カナディアン・ソーラー・ジャパン(エリック・ルジョル社長)は12月13日、新規受注を停止していた住宅向けハイブリッド蓄電システム『EP Cube』の受注を再開したと発表した。1月15日から出荷を開始する。
今回受注を再開した同社の蓄電システム『EP Cube』は全負荷対応の蓄電システムで、6.6kWh・9.9kWh・13.3kWhの3つの蓄電容量から選択できる。停電時も5.9kVAの大出力で200V機器を稼働させることが可能だ。
同社は9月1日にS-TUV認証書の発行遅延が発生していることや、同月29日には初期実効容量の修正が発生したことなどを公表し、受注を一時停止していた。今回は同認証書を取得したことで、受注再開に至ったとする。なお、SIIへの機器登録は1月末ごろの完了を予定している。
『EPCube』三種
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