パナソニック エレクトリックワークス社(大瀧清社長)は12月14日、配線器具や電設盤、住宅システムなどの5つの商品群において、価格改定を行うと発表した。同分野では22年10月以来の再価格改定となる。詳細は以下の通り、平均改定率は7%~50%とする。改定日は24年4月1日で、同日納入分より新価格での対応になるという。
同社コミュニケーション企画室宣伝広報部広報課は価格改定に至った経緯について「原材料費の高騰や製造コスト・物流費の上昇を受けたもの」とし、続いて「生産性向上などによるコスト抑制等に努めたが、内部努力だけでは影響を吸収しきれなかったため」と説明した。
〔参照〕
▷パナソニックエレクトリックワークス社:2024年4月 価格改定のお知らせ
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