カナディアン・ソーラーは12月1日、2023 年第 3 四半期の太陽光パネル総出荷量を発表した。

　太陽光パネル総出荷量は前年同期比39％増の8.3GWとし、70か国以上に出荷。上位5か国は中国、米国、ブラジル、スペイン、ドイツだった。

　現在の生産能力は、23年9月時点でインゴット24GW／年、ウエハー21GW／年、セル39GW／年、パネル51GW／年で、24年12月にはそれぞれ50.4GW／年、55.0GW／年、60.0GW／年、61.0GW／年を計画する。

　24年通期の太陽光パネル総出荷量は42～47GW（うち約2GWは自社プロジェクト向け）を見込むとしている。

〔参照〕
▷2023 年第 3 四半期の業績発表