東京電力エナジーパートナー(長﨑桃子社長、以下東電EP)とパナソニックEWスマートエナジー(杉本弥希社長、以下PEWSE)は11月7日、PEWSEが提供するソーラーカーポートを対象とした月額定額プランを新設し、同日より受付を開始した。同プランを利用することで、ソーラーカーポートの設置に要する初期費用を通常と比較して約40%低減できるという。
今回新設された『エネカリプラスカーポートプラン』は、太陽光発電月額サービス『エネカリプラス』をソーラーカーポート向けに適用したもの。月額料金はソーラーカーポートのみの場合4,500円(税込)、蓄電池も導入する場合は容量などを加味して別途見積もるとする。契約期間中に発電する電力に相当する金額を東電EPがソーラーカーポートの販売店に一括で支払うことにより、初期費用の低減が見込まれる仕組みだ。契約期間は15年で、期間中に発電した余剰電力は東電EPが利用する。対象となる製品は現状PEWSEが取り扱う『スカイポートグラン』のみだが、今後ニーズに合わせて拡充も検討している。なお同製品はパナソニック製太陽光パネルを5.94kW搭載しており、サイズは高さ2,911×幅6,250×奥行5,127mmで車が2台納車できる仕様だ。保証制度については製品保証が15年間、太陽光パネルの出力保証が25年間、自然災害・衝突保証が10年間付帯している。太陽光パネルとカーポート一体型で設備取り付け部材も一体となっているため外観が整っていることや、搭載発電容量が標準的な家庭で1日に消費される電力の約30%を賄えることなどが特長の製品だ。現在50社以上の販売店で取り扱われており、約500セットの販売実績があるという。こういった商品力の高さと同社の持つ豊富な実績から東電EPは同製品の採用に至ったとする。
PEWSE、東電EPともに「新サービスをはじめとする太陽光発電を基軸とした様々なソリューションを提供することで、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していく」とし、さらにPEWSEは「本製品は太陽光発電を住宅の屋根に設置できない場合においても、駐車場などの空き地があれば導入することができる。今回、サービスが新設されたことで太陽光発電設置の提案幅を広げるだけでなく、初期費用の面で顧客の導入をサポートできる」と期待を寄せた。
〔参照〕
▷東電EP×パナソニックEWSE:ソーラーカーポート「スカイポートグラン」を対象とした「エネカリプラスカーポートプラン」の受付を開始
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