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三井不レジ×エネコート:住宅用ペロブスカイト太陽電池、 今年度中にマンションで実証開始

Nov 16, 2025  Hanh Nguyen  6 views

 三井不動産グループの住宅事業を担う三井不動産レジデンシャル(嘉村徹社長)は10月より、京都大学発のスタートアップ企業でペロブスカイト太陽電池開発を行うエネコートテクノロジーズ(加藤尚哉社長)と共同で住宅用ペロブスカイト太陽電池の研究を開始した。今年度中に実証実験の開始を目指し、まずはエネコートテクノロジーズ製のペロブスカイト太陽電池を三井不動産レジデンシャルのマンション等で活用し検証するとした。

 今回の共同研究では、2022 年 4 月時点でペロブスカイト太陽電池の発電効率の世界最高効率23.6%を発表した京都大学化学研究所の若宮研究室と連携し、同製品の安全性や効率性を検証する。今年度中にはペロブスカイト太陽電池を三井不動産レジデンシャルが供給するマンションの共用部分における照明や家具、居室内のインテリアへ設置し、日中の太陽光から電力を供給し夜間利用などへの活用を目指す。現在のところ戸建てへの活用は未定とするが、同社はパナソニックが代表幹事を務めるFujisawa SST協議会と今年9月より展開しているモデルハウスでペロブスカイト太陽電池等を含む再エネ創出における長期的な実証実験も行っている。

 ペロブスカイト太陽電池はペロブスカイト結晶を持つ化合物を用いたもので、20%以上の発電効率を担保しながら、薄く軽いことが特徴のほか、曲げることが可能など、様々な設置環境への実用化が期待されている。同社担当者は「本実証実験により、ペロブスカイト太陽電池の特性を最大限活かすことで、再生可能エネルギーの活用のみならず、意匠性・利便性の高い活用方法の開発を目指す」とした。

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〔参照〕
三井不動産レジデンシャル:すまいとくらしの様々な空間で手軽に発電できる住宅用ペロブスカイト太陽電池の共同研究を開始 産学連携でペロブスカイト太陽電池の実用化を加速


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