九州電力(池辺和弘社長)は11月1日、新築戸建て向けの太陽光発電・蓄電池リースサービスを、注文住宅や土木工事事業を手掛ける谷川建設(長崎県、谷川喜一社長)と提携し離島を除く九州全域で展開すると発表した。対象顧客は谷川建設で注文住宅、建売住宅を成約した顧客とするが、今後提携先の拡充も検討しているとする。なお、同サービスにおいて建設事業者と業務提携を行うのは今回が初となる。
これまで展開してきた『九電スマートリース』は、主に卒FIT住宅向けに蓄電池やオール電化設備を設置するリースサービスとして提供されていたが、今回、新たな対象顧客として「新築戸建て」と、新たな対象機器として「太陽光発電」が加わった形だ。契約期間は15年もしくは10年となっており、契約満了後は設備を無償譲渡される。風水害、落雷など災害に対応する保証が付いており、太陽光パネルに関しては25年間の出力保証も付帯している。
谷川建設との業務提携について同社コーポレート戦略部門インキュベーションラボスマートライフプロジェクトグループの野浦浩一プロジェクトリーダーは「カーボンニュートラルの実現、という面で目指す方向が合致していたこと」を理由として挙げた。続いて、「具体的な目標件数は掲げていないが、谷川建設と業務提携したことで着実に満足できるサービスを広めていきたい。ビジネスパートナーや顧客に満足してもらえるサービスを提供することで、他事業者との提携にも繋げたい」と意気込んだ。
〔参照〕
▷九州電力:株式会社谷川建設と「九電スマートリース」に係る業務提携を行います -初期費用0円で新築戸建てに太陽光発電システム・蓄電池を提供-
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